「自治体財政研究会」へ参加しました。(1日目)
11月13日14日は「自治体財政研究会」へ参加致しました。
自治体財政研究会は今回で50回目だそうです!
おめでとうございます!
非常に学びになりました。
政治家を目指すにあたり、非常に重要なことを教えていただきました。
〈1日目〉
①子供にツケを回さない!~この人でいいのか?~
吉田寛教授
そもそもの会計の意味とは何か。民主制、税とは。
主権者の財布と権力者の財布を混ざっている会計からは正しく判断できない。ことなど 政府の貸借対照表の正しい見方、考え方を学ぶことができました。
これを知らないと恐ろしいなと思いました。
②グラスルーツが社会変革に果たす役割~日本変革のうねり~
内山優会長
納税者保護誓約書と納税者の日の広報活動などを通して、日本に保守革命を。
アメリカで実現した「保守革命」を日本で起こすために人生をかけておられる内山会長。
小さな政府を実現するのは政治家ではなく、主権者たる国民であり、
そのためにはどろくさい草の根運動が不可欠です。
私も「納税者保護誓約書」に署名をし、子供にツケを回さない議決には反対する約束をしております。
③本当に自治が必要になる!~人口減少時代の地域経営~
福嶋浩彦教授
元我孫子市の市長を3期12年務められた。
市民自治を理念とした自治体改革の経験と情熱のこもったお話は圧巻。
これから出生率が上がったとしてもしばらくは人口減少が続くのは決まっていること。
それでも人口減少の中でみんなが幸せになる、持続可能な仕組みに変える。
一日目終了後の交流会でも様々な地域の問題や現状、その解決に向けて考えておられることなど、学びの深い、新たなご縁をいただいた一日となりました。